親知らずを抜歯した姉

姉が親知らずを抜歯することになりました。横向きに生えているため、最近痛みを感じるようになったそうです。親知らずの頭が少し見えているだけの状態なので、抜歯するには歯茎を切開するのだそうです。大阪の歯周病外科治療もできる歯科医院ではできないとのことで、総合病院の口腔外科へ紹介状を持って行くことになりました。

 

総合病院での親知らずの抜歯を終えた姉は、かなり憔悴しきっていました。予想以上に大変だったとのことでした。施術自体は麻酔がきいているので痛みはなかったものの、抜歯器具の音や骨がゴリゴリする感じが耳に響いて、かなりドキドキしたとのことです。

 

その大変さは抜歯後にもあらわれました。姉の頬がピンポン玉を入れたようにぷっくりふくれていたのです。しかもズキズキとした痛みがまだ続いているとのことでした。痛み止めを飲んでとにかく大人しくしていました。腫れは3日目ぐらいがピークで、1週間ぐらいしたら治まっていました。

 

姉の親知らず抜歯の様子を見ていて、他人事ながら大変そうだなと思いました。

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